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エヌズブログ

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建築基準法について②

2016-08-06
INOSグループ エヌズホーム の中江です
 
毎日暑い日が続きますね
みなさん体調崩されてませんか??
冷房などもうまく使って熱中症予防してくださいね
 
さて今日は、前回からだいぶ日にちが空いてしまいましたが、建築基準法について書いていきたいと思います。
 
今日は「建築工事の流れ」と「建築士の役割」についてです^^
 
まずは「建築工事の流れ」です。
建築の流れは
①建築計画の作成
②建築確認申請
③建築確認
④確認済証発行
⑤建築着工
⑥建築工事
⑦中間検査申請
⑧中間検査
⑨中間検査合格証発行
⑩工事完了
⑪完了検査申請
⑫完了検査
⑬検査済証発行
⑭完成・使用開始        です。
 
次は「建築士の役割」は、
上記①の際に、設計をします。
建築基準法を遵守しながら、安全性や機能性などを考慮し、建築物の設計図書を作成します。
また、上記⑥の際に工事監理をします。
工事監理とは、工事を設計図書と照合し、工事が設計図書のとおり実施されているかどうかを確認することを言います。
工事を行うためには工事監理者を選定しなければなりません。
工事監理は設計者に依頼する場合もありますが、別の建築士を選定してもかまいません。
 
次回は「建築基準法の概要」について書いていきます!
前回の記事「建築基準法の役割」は建築基準法①です。
 
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