住まいのお手入れレシピ!(^^)!③

2016-09-17

INOSグループ　エヌズホーム　の中江です

今日は「レンジフード」のお手入れレシピをご紹介します！

ベーキングソーダとも呼ばれる重曹は、お料理からお掃除まで活躍するすぐれもの

弱アルカリ性の成分が、酸化した油汚れやたんぱく質の汚れをゆるめてくれます＾＾

その他にも、重曹はガスレンジの頑固な汚れ落としから、鍋の焦げ付きや茶渋落とし、電子レンジの内部のお手入れ、衣類の汚れ落としなど、いわばお手入れの万能選手！！

さまざまなシーンで活躍します

それではお手入れ方法です(*^_^*)

【用意するもの】

重曹、水、酢、スプレーボトル、スポンジや綿棒、古歯ブラシなど

【Let's Clean!】

①重曹3対水1程度を目安にし、重曹を少しずつ水を加えてペーストを作ります。

②レンジフードのファンやフィルターを外し、ビニールのシートの上などに置いて、重曹ペーストをまんべんなく塗ります。

③そのままシートに包むか、ラップなどをして乾燥を防いでしばらく置きます。

汚れの程度に応じて、約10分～1時間ほど時間をおいてください。

④シンクなどに置き、ビネガー水（酢1対水2～3）をスプレーボトルに入れて吹きかけます。

重曹と酢が反応して泡が立ち、汚れを浮かせながら流れ落ちます。

⑤残った汚れには再び重曹ペーストを塗り、スポンジや綿棒でこすり落としてください。

最後にもう一度ビネガー水をスプレーします。

⑥全体に汚れが落ちたら水洗いし、よく乾かしてから取り付けます。

【POINT!】

◆重曹ペーストを塗ってしばらくおいた後、汚れをスポンジや古歯ブラシでこすり落としてもよいです！！

◆最後にビネガー水をスプレーすると、重曹が中和され、粉っぽさが残るのを抑えられます。

◆重曹は、蒸しパンづくりのふくらし粉や山菜のアク抜きなどに使った余りでもOK。お掃除に多く利用するようであれば、お掃除用として市販されているものを利用されるとよいでしょう。

前回の「フローリング編」は住まいのお手入れレシピ!(^^)!②よりどうぞ！！

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