低炭素住宅について①

2016-11-10

INOSグループ　エヌズホーム　の中江です

今日は低炭素住宅について書いていきたいと思います＾＾

低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出の抑制に効果のある住宅の事です

所管の行政庁によって認定されます。

認定の対象は、市街化区域内の住宅であり、建物の低炭素化に資する新築の住宅、または低炭素化のための増築・改修・修繕もしくは模様替えをした住宅などであるということが定められています！

低炭素住宅のメリットは、所得税の控除・住宅ローンの金利優遇などがあります

一般の住宅に比べ、耐熱性や省エネルギー性が優れているので、光熱費の低減というメリットもあるんですよ！

低炭素住宅に認定されるには、外皮性能の省エネルギー基準への適合と、一次エネルギー消費量が省エネ法の省エネルギー基準よりも10％低いことが求められます。

また、以下にあげる項目から2つ以上を満たしていることも必要です＾＾

①節水機器の設置

②雨水・井戸水を利用する設備の設置

③HEMS・BEMSの設置

④定置型蓄電池の設置

⑤ヒートアイランド対策

⑥住宅の劣化軽減をする措置

⑦木造住宅・木造建築物であること

⑧高炉セメントを使用している

次回に、なぜ低炭素住宅が導入され始めたのかを書きますね

「エヌズホーム」は

住友林業とパートナーシップを結んだ家づくりネットワーク「ＩＮＯＳグループ」

の会員工務店です。 　