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エヌズブログ

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冬至♪

2016-12-20
  INOSグループ エヌズホーム の中江です
 
明日は冬至ですね!ご存知でしたか
 
冬至とはどのような日かと言いますと、1年で最も日中の時間が長い日、または、1年で最も夜の時間が長い日のことを言います。
 
冬至の風習としては、かぼちゃを食べて、柚子湯に入ることではないですか?
なぜそのような風習が広まったかを書いていきますね
 
まずはかぼちゃです^^
冬至は1年で最も太陽の力が弱まる日ですが、以後は再び太陽の力が強くなる事から「一陽来復(いちようらいふく)」と言って、この日を境に運が上向くとされていました。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるといわれ、にんじん・だいこん・れんこん・うどん・ぎんなん・きんかん・なんきんなど「ん」のつくものを「運盛り」といい縁起を担いでいたのです!
「運盛り」は縁起担ぎだけでなく栄養をつけて寒い冬を乗り切るための知恵でもありました
 
次は柚子湯についてです^^
冬至には、【冬至】=【湯治:湯につかって、病を治す】という言葉遊びにかけてゆっくり湯につかる習慣があります。
柚子の実を湯に浮かべるようになったのはなんと江戸時代から!
シャレ好きの江戸の町人たちが「融通(ゆうずう)が効くように」と言って、始めたのがきっかけなんです
 
こんな歴史があったんですね!
みなさんもかぼちゃを食べて、柚子湯に入って冬を元気に過ごしましょう
 
伊賀市・名張市で新築、増改築リフォームをお考えの方は、「㈱中野組・エヌズホーム」へお気軽にご相談下さい。